『ゲージ場の量子論〈1〉 (新物理学シリーズ)』
- 著者: 九後 汰一郎
- 発売日: 1989-07-01
- 出版社: 培風館
内容
- 1. Lorentz群の表現と場
- 2. 場の量子化
- 3. 相互作用系の一般的性質とS行列
- 4. 経路積分と摂動論
- 5. ゲージ場の量子論
特徴
名著として名高いエレガントな魔道書です。
1章でいきなりローレンツ群の表現論が始まります。対称性からどんな粒子が存在し得るかを調べるのですが、初めて勉強する人は度肝を抜かれるかもしれません。
タイトルに「ゲージ場の」とあるとおり、拘束条件のある場合の量子化が詳しく書かれています。
レベル
クエストの参考になる箇所
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