「解析力学」の丘
情景
岩場の多い丘陵地帯です。
「力学」の平原とは広い範囲で接しています。
多くの天才たちがあちこちに山小屋を建てて住んでいます。
会いに行ってみるといいでしょう。
少し真面目な解説
「解析」というのは「微積分」の別名です。
より高度な微積分の知識を使って力学の問題を解くのが解析力学です。
ですから、普通の力学の方を「初等力学」と呼んで区別するのが良いかもしれません。
高度な微積分というのは「変分原理」「変分法」のことを意味しています。
そこでは「ラグランジアン」や「ハミルトニアン」という概念が出てきます。
クエスト
(新たなクエストページの追加)
クエスト名 | 標準クリア時間 | 難易度 |
仮想仕事の原理? | ?分 |  |
ハミルトンの原理? | ?分 |  |
最小作用の原理 | ?分 |  |
ラグランジュの運動方程式? | ?分 |  |
正準方程式? | ?分 |  |
正準変換? | ?分 |  |
コメント
- まさし -- さいとう
- SDFSDF -- DFDS
- この分野こそが現代の理論物理学の真髄ではないかな --
- 解析力学という単語を見るといろんなことが脳裏に浮かぶ。古典力学から量子力学へ、さらに電磁場や素粒子の場の理論へ、あるいは熱統計力学に、あらゆる物理理論において解析力学が重宝される。とくに変分原理はかなり基本的な原理のようです。手計算での汎関数の取扱いは難儀ですけれどAIの発展で新たなステージに向かおうとしていると思われ、コンピュータにやらせれば式の変形や証明にわずわされることなく物理の探求に集中できそうです。コンピュータは機械だからどんなに複雑化しても間違えない。コンピュータの活用法は数値計算をさせるだけではなくなってきた。将棋ではプロ棋士が指し手の研究にコンピュータを活用するようになった。 -- 超伝導ゼロス