>>「量子力学」の谷
中心力場では角運動量の総量とどれか一方向の成分だけが同時固有状態にできます。
その固有関数である球面調和関数を導入し、3次元系を動径方向の関数と球面調和関数の積に分解しましょう。
角運動量の曲座標表現、可換な演算子の特徴
角運動量はそのx、y、z成分のどれか1個とだけなら同時固有状態を作れますが、
各成分間では同時固有状態を作れないので、通常はLとl_zだけの同時固有状態を考えます。
(要編集:ヒントが載っている魔導書ページへのリンク、記載されているページ数など)