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(ただいま編集は制限させていただいております)





>>「量子場」の城塞

自発的対称性の破れ

 

クエスト概要

「うちゅうの ほうそくが みだれる!」

「量子場」の城塞において最もダイナミックな戦闘が楽しめます。
「うちゅうの ほうそくが みだれる」とボスが喋ったら「自発的対称性の破れ」の合図です。
すぐに正しい真空に移動しましょう。逃げ遅れるとタキオンになってゲームオーバーです。

ボスを倒すと「ヒッグス機構」「ワインバーグサラム」「BCS理論」への扉が開きます。

 

クエスト発生条件

(要編集:あらかじめクリアしておくべき他のクエストなど)

攻略法

南部ゴールドストーンの定理

真空が変わり、もとのラグランジアンにあった対称性が破れてしまうことがあります。
これを「自発的対称性の破れ」と呼びます。
正しい真空の周りで場を取り直し、ラグランジアンをかき直しましょう。
破れた対称性に対応した「質量のない粒子」が現れます。これが「南部ゴールドストーン粒子」(NGボソン)です。

中間子

量子色力学は(近似的にある)カイラル対称性が自発的に破れます。
中間子の正体は「カイラル対称性の自発的破れに伴うNGボソン」といえます。

ヒッグス機構

自発的対称性の破れはヒッグス機構でも重要な役割を果たします。
ヒッグス場が自発的に対称性が破れて真空期待値をもち、弱い相互作用場に質量を与えます。
「NGボソンを食って質量項になった」といった言い方をすることもあります。

(要編集:つまづきやすいポイントや回避方法など)

 

参考資料

(要編集:ヒントが載っている魔導書ページへのリンク、記載されているページ数など)

 

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Last-modified: 2019-06-09 (日) 01:38:39