#author("2018-01-22T01:58:59+09:00","","") *「量子場」の城塞 #br **情景 何重もの壁に守られていてなかなか内側へ入ることが出来ません。~ 新たな壁がまだ作られているようです。 #br 「物性ルート」と「素粒子ルート」で発生クエストが異なります。~ クエスト「繰り込み」「自発的対称性の破れ」で2つのルートは交わります。 ***物性ルート ***素粒子ルート 中央には永遠に成長を続ける「標準模型の塔」があり、その頂上でクラスチェンジイベントが発生します。~ 選べるクラスは「ストリンガー」「ラティサー」「現象論屋」「加速器屋」の4つです。~ どのクラスを選ぶにしても「物理的センス」のレベルを最大限まで上げておく必要があります。~ その上で「ストリンガー」にクラスチェンジする人は数学スキルをかたっぱしから取っておくと良いでしょう。~ 「ラティサー」にクラスチェンジする人はプログラミング/アルゴリズム関係のスキルを取っておくと役に立つことがあります。~ **ピンポイント攻略(素粒子ルート) -おそらく最初に手にする魔道書は「An Introduction To Quantum Field Theory (E.M. Peskin)」です。バランスよく書かれている定番書です。比較的歴史の流れに忠実に構成されています。そのせいで最後まで読まないと意味がわからない部分もあるでしょう。なんだかよくわからないとおもったら先に進んでみる勇気も必要です。~ ページ数が多いのでゼミに使う場合は読むセクションを選ぶ必要があります。先輩プレイヤーの指示を仰ぎましょう。~ 名著「ゲージ場の量子論(九後汰一郎)」「場の量子論(ワインバーグ)」は2冊目以降に。~ -素粒子ルートではLie群が仲間にいないとクエスト「ゲージ理論」が発生しません。~ サブクエスト「群論の底なし沼」をとばしてここまで来てしまったひとは魔道書「Lie Algebras In Particle Physics (Georgi)」などでスキップ可能です。~ -場の理論のクエストをある程度進めたら「SUSY(Supersymmetry)」にも手をつけましょう。魔道書の定番には「Supersymmetry and Supergravity (Wess Bagger)」があります。ストリンガーは弦理論も。魔道書の定番は「String Theory (Polchinski)」。 **クエスト &size(14){([[新たなクエストページの追加]])}; |CENTER:クエスト名|CENTER:標準クリア時間|CENTER:難易度|h ||10分|&level(1);| #br **少し真面目な解説 #br **コメント #comment