>>「力学」の平原
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位置と速度の区別がつかないと後で苦労します。 実際に動く物体を思い描きながら感覚を掴みましょう。
チュートリアルを終えた後、初めて挑戦できるクエスト。
私たちの目的は、興味を持った対象が、「どの時刻に」「どこにあって」「どの向きに、どのスピードで進んでいるか」を知ることです。アイテム・方眼模様のモノクルを使用し、位置や運動の向きをx軸方向y軸方向などに分解することで攻略しやすくなります。
「どこにあるか」を位置といいます。観測者や原点を基準にして考えるのが基本攻略法です。基準から一方向(1次元)のみを考える場合はxという文字を用いて表すことが多く、二方向(2次元平面)を考える場合はそれぞれの方向に分解して(x,y)という文字を用いる場合が多いです。(姉妹作品のゲームである「数学」からの登場)また、位置が変化すること・変化する量を変位と言います。
「どの向きにどのスピードで」を速度といい、vという文字を用いて表すことが多いです。向きを考えずスピードのみの焦点を当てる場合は速さと言います。速度と速さはベクトルとスカラーという別な物理量なので注意が必要です。(詳しくは別ページ「ベクトルとスカラー」参照)
速度は位置の変化(変位)するのに要した時間で割ることで表されます。ある程度の時間の変位を「平均の速度」、一瞬の変位を「瞬間の速度」と言うことがあります。これらは能力・微分積分を習得した後の方が攻略しやすいですが、感覚的に攻略もできます。
「どの向きにどのぐらいスピードが変化したか」を加速度といい、aという文字を用いて表すことが多いです。物体は停まったり、ゆっくり動いたり、速く動いたりしますので、その変化を表す加速度を理解しておく必要があります。また「力学の基本法則」の攻略に必要なので、ないがしろにしないようにしましょう。これも、能力・微分積分を習得した後の方が攻略しやすくなります。
つまづきやすいポイント 初心者がよくつまづくのは二つの物体が同時に運動している場合です。このような一見ややこしそうに見える世界もアイテム・視点固定の秘薬を使用して、片方の物体を止めて見てしまえば攻略が難しかったクエストもサクサクとクリアできるでしょう。(視点固定の秘薬を入手するには能力・速度合成が必要になります。) (要編集:つまづきやすいポイントや回避方法など)
(要編集:ヒントが載っている魔導書ページへのリンク、記載されているページ数など)
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