魔法を封じられた、魔術の発動・習得を補助するためのもの。
呪われた道具。決して手を出してはいけない。初等魔法を覚えられない者がその場しのぎで使用する。一時的に魔法スロットが増えたかのような錯覚を与えるが、レベルが上がればほとんど意味をなさないほどの効果しかなく、将来的に計算速度や概念形成能力が低下する。早めに装備から外し、誰も拾わない場所に捨てることをお勧めする。また、解呪は可能なようだが、解呪できるころには無用の長物になり、譲渡時に自動で呪われるため、解呪したものを他プレイヤーに譲渡することはできないようだ。『「きはじ」の法則』や『「はじき」の法則』といった名称で出現することも…
「NPC:フレミング」に話しかけることで取得可能。
一対の手装備であるが片方だけ装備することも可能。左右で能力が異なり「左手」は「ローレンツ力」、「右手」は「電磁誘導」を司る。
「フレミングの右手の法則」と対になる装備であり、左手に装着する。親指、人差し指、中指がそれぞれ直交するような向きに固定され、概念形成を助ける。自分の考えていることが他者に筒抜けになるのが弱点。使い勝手が良い。
「微視的視点(ローレンツ力)」のイベントをこなすことにより、より使い勝手の良い上級アイテムに変化する。そのころには右手三指の法則もこの魔道具に組み込まれてしまうので、スロットの空き確保のために右手三指の法則は捨てるプレイヤーがほとんど。
「フレミングの左手の法則」と対になる装備であり、右手に装着する。親指、人差し指、中指がそれぞれ直交するような向きに固定され、概念形成を助ける。自分の考えていることが他者に筒抜けになるのが弱点。使い勝手が悪い。
右手親指の法則(右ねじの法則)との区別のため「三指」とつけるが、これに引きづられると左手にも三指とつけることになり格好悪い。
魔道具ではないもの。魔法が封じられていないため、「使用場所が限定されにくい」ものが多い。
「領域:平面空間」を捕捉するのに使用。使用時「スキル:認識(平面空間)」のレベルを一時的に上昇させる(未収得の場合でも一時的に習得状態になる)。